‘Slumdog’ rules Oscars with 8 prizes, best picture / 第81回…

第81回アカデミー賞(Academy Awards)授賞式が22日、米ロサンゼルスのコダック・シアター(Kodak Theatre)で開催され、ステージに多くのスターが登場した。



やはりと言うか、予想通りの結果となりました。アカデミーは派手な週刊誌の喜ぶような結果を過去にまず出したことがない。(笑)今年もそうだろうと思っていたら、ブラピとアンジーの夫婦オスカー同時受賞なんてサプライズは、やはり無し!(笑)アンジーはいい演技をしていたのですが。しかし快挙としては日本映画が初の外国語映画賞受賞を受賞したこと。そして同時に日本映画『つみきのいえ』がアカデミー賞短編アニメ賞を獲得したことです。これは素直に嬉しいことでした。また私の好きなペネロペ・クルスが助演女優賞を受賞したことも、スペイン人女優初のオスカー受賞でした。地味でもこういう結果は嬉しい。


またかつては政治色のある映画は、受賞を逃していたものでしたが、カウボーイ2人の同性愛関係を描いた『ブロークバック・マウンテン』が2006年度の作品賞を逃してから3年、今年の第81回アカデミー賞では、ゲイの権利活動家ハーベイ・ミルクをショーン・ペンが演じた『ミルク』が作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞を含む8部門でノミネートされていました。全米規模の同性愛者の権利擁護団体GLAAD(Gay & Lesbian Alliance Against Defamation)のニール・ジュリアーノ氏は「(『ブロークバック・マウンテン』の評価について)大多数に同性愛嫌悪があったとは思わないが、最優秀賞を覆すに十分な程度は存在したんだと思う。3年前からの教訓がアカデミー全員に浸透したと思うから、今年はみんな自分が本当にベストだと思う作品に素直に投票すると思う」と語っていましたが、今回も主演男優と脚本賞の2冠に留まり、アカデミーが同性愛テーマに重い扉を開くことは無かった。


『スラムドッグ・ミリオネア』、アカデミー賞作品賞を獲得!




第81回アカデミー賞授賞式が22日、米カリフォルニア州ハリウッドで開催され、『スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)』が作品賞に輝いた。また監督、脚色、撮影、編集、作曲、歌曲、録音賞と、最多の8部門を制した。監督賞を受賞した際、主演のデーヴ・パテルや子役たちの拍手におくられて、ステージに上がったボイル監督は、オスカー像を受け取るといきなり歓喜のジャンプ。「子どもたちに、ティガー(「くまのプーさん」の人気キャラクター)のモノマネをすると約束していたんだ」とおどけた。「素晴らしい授賞式になっていますね」と、満場の拍手に応えたボイル監督。そして「映画のラストで踊りの振り付けをしてくれた人の名前をクレジットに入れ忘れてしまいました。この映画にかかわった皆さんに心から感謝しています。ありがとう」と締めくくった。インド・ムンバイを舞台に、スラム街で育った少年を描いたこの作品は、数々の映画賞を獲得し、オスカー最有力と見られていた。


Japan's `Departures' wins Oscar in upset / 快挙!『おくりびと』が外国語映画賞受賞




第81回アカデミー賞、外国語映画賞に日本映画『おくりびと』が輝いた。日本映画が外国語映画賞に輝いたのは初の快挙!プレゼンターのリーアム・ニーソンが、「“The Departures”」と英語タイトルを読み上げると、滝田洋二郎監督と主演の本木雅弘、広末涼子、余貴美子は笑顔でステージへ。滝田監督が「アカデミーの皆さん、われわれを助けてくれた皆さんに感謝します。私たちにとっては、新たなる旅立ちです。再び、この場に戻ってくることを期待しています」と歓喜のスピーチで、会場を沸かせた。『おくりびと』は、納棺師を描いた作品。松竹によれば、日本で270万人の観客動員数を記録し、興行収入は31億3000万円に上るという。


6度目の正直、ケイト・ウィンスレットがついにオスカー獲得!



『愛を読むひと(The Reader)』のケイト・ウィンスレット(33)が主演女優賞を獲得した。 ウィンスレットは、第二次世界大戦後のドイツを舞台にしたこの作品で、十代の少年と恋に落ちるが、のちに戦争犯罪で裁かれることになるナチス強制収容所の元看守を演じている。これまで5回、アカデミー賞にノミネートされてきたウィンスレット。6回目にして、ついにオスカー像を手にした。夫のサム・メンデスときつく抱き合い、“ライバル”だったアンジェリーナ・ジョリーとは笑顔で握手。ステージでは、ソフィア・ローレン、シャーリー・マクレーンら歴代受賞者から祝福のハグとキスを受け、笑顔をはじけさせた。「スピーチの準備していないといったらうそになります。鏡の前でシャンパン・ボトルを持って練習したこともあります。そしてこれが本当になりました」と興奮気味。客席に家族や友人の姿を認めると、「イエー!」と手を振って投げキス。「私のサム、ありがとう。スティーヴン・ダルドリー監督と仕事ができて本当に幸運でした」と喜びをかみしめた。


故人で2人目、ヒース・レジャーがオスカー獲得!




故ヒース・レジャーが助演男優賞に輝き、故人としては1977年のピーター・フィンチ(『ネットワーク』主演男優賞)以来2人目のオスカー獲得となった。『ダークナイト』でバットマンの宿敵ジョーカーを熱演したレジャーは、今回のアワードシーズンで数々の映画賞を獲得。作品も米国の興行成績で史上2位の記録を達成した。レジャーは2008年1月、処方薬の過剰摂取で28歳の若さで死亡した。オスカー像を受け取ったのは、両親と妹のケイト・レジャーさんで、父のキム・レジャーさんは「息子の素晴らしい演技を評価していただきありがとうございます。創造力を発揮する自由与えてくれた、クリストファー・ノーラン監督に感謝します。ヒースの決意が実を結んだと思います。彼はこの業界を愛していました」と感激の面持ち。ケイトさんも「ヒースが成し遂げたことを祝いたいと思います。私たちは、誇りを持って(オスカー像)を受け取ります」と喜びを語った。


日本映画『つみきのいえ』、アカデミー賞短編アニメ賞を獲得!




加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が短編アニメーション映画賞を受賞する快挙を達成した。プレゼンターのジェニファー・アニストンに名前を呼ばれた加藤監督は、所属する製作会社ROBOTの阿部秀司社長とガッチリ握手。オスカー像を手に「重いですね。サポートしてくれた皆さん、どうもありがとう」と英語でスピーチした。


アカデミー賞主演男優賞、ショーン・ペンが2度目の受賞!




『ミルク(Milk)』のショーン・ペン(48)が主演男優賞を獲得した。同性愛者として初めて公職についたハーヴェイ・ミルクを熱演し、2003年の『ミスティック・リバー』以来、2度目の戴冠となったペン。紙に書いてきた友人やスタッフらに感謝をささげた後、「同性愛者の結婚を反対した人は反省し、恥を感じるべきだ。すべての人が平等に生きる権利がある」と持論を展開し、盛大な拍手を浴びた。ハーベイ・ミルクは米国で初めて自分が同性愛者であることを公言しながら公職に選ばれ、カリフォルニア州サンフランシスコ市の市議会議員となったが、1978年に元同僚議員に射殺された人物。


アカデミー賞監督賞はダニー・ボイルが獲得!




『スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)』のダニー・ボイル監督(52)が監督賞を受賞した。ボイル監督は、英国で最も影響力のある監督のひとり。低予算のカルト的作品を数々てがけ、代表作に『トレインスポッティング(Trainspotting)』、『シャロウ・グレイブ(Shallow Grave)』、『28日後...(28 Days Later)』などがある。


ペネロペ・クロス、アカデミー賞助演女優賞獲得!




イの一番で発表された助演女優賞は、『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルスが受賞。壇上でオスカー像を受け取ったクルスは、「今まで、ここで誰か倒れたことはある?私が最初の人間になりそう」と感想をもらしたあと、共演者たちに感謝の言葉を述べた。「この賞を、ノミネートされた4人や素晴らしい共演者と分かち合いたい。この素晴らしい役を私に与えてくれてありがとう」クルスは2007年、『ボルベール <帰郷>(Volver)』で主演女優賞にノミネートされた。スペイン人女優がオスカーを獲得したのは初めて。


同性愛テーマの作品、アカデミー賞オリジナル脚本賞を獲得!



ゲイの権利活動家ハーベイ・ミルクを描いた作品『ミルク』が、オリジナル脚本賞を受賞した。壇上に上がった脚本家のダスティン・ランス・ブラックは、授賞式を見ているゲイやレズビアンの若者たちに語りかけた。「周りの人間が何と言おうと、神は君たちを愛している。私は君たちに誓おう。近い将来、私たちのこの偉大な国の全土で、平等の権利が得られるようになると」同性婚の問題は、いまだに国論を二分する議論が行われている。前年、カリフォルニア州ではいったんは同性婚が認められたものの、住民投票で同性婚の禁止が可決されている。


引用元 : Over the Sky ~ ビートルズを聴きながら ・・・・・

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